こんにちは。
2009年10月26日のYaoに掲載頂いた、
「この世には貧しさも無ければ豊かさも無い」というふとのりとごとですが、後日談があります。
ジュネさんに確認したところ、やはり夢うつつに見たように、私には巫女の前世があったそうです。
だからというわけでは無いのですが、今年の2月に
伊勢神宮にどうしても行かずにはいられない気持ちでそわそわし、
旦那と子供を留守番させて、出発5日前にお伊勢詣りを決めました。
ビジネスホテルもたまたま一部屋空いていたので即予約しました。
初めての伊勢詣りで驚いたのは、巫女さんの衣装が私が夢で見たものと全く同じだったことです。
Pでは内宮には天照大神は既に上がっておられると言われておりますが、
私は御神殿に行った瞬間に涙が止まりませんでした。
何というか、今生きてここに来ることができて、
日本という国に生まれた感謝の気持ちで嗚咽してしまいました。
他の参拝客がひいていましたが(笑)。
神を信じていなかった私ですが、流されるままに伊勢に行きました。
西行法師も伊勢詣りでうたっています。
「なにごとのおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる」
そこに感じた存在は神なのかは分かりませんが、確かに何かはいました。
外宮ではガイドブックでは小さな扱いになっている水神様の下御井神社があるのですが、
どうしてもここへ来たかった思いがあったので、
漁師町の海苔屋である旦那の実家の事をひたすら願ってきました。
そして3週間後に震災が起こりましたが、
海岸沿いに位置しているのに津波が全くこなかったそうです。
「この世には貧しさも無ければ豊かさも無い」
最近は全く物欲が無くなりました。生まれる時も死ぬ時も、手ぶらなんですものね。
今、一回一回の食事がとても美味しく、通勤で通る川のどぶ川(笑)がとても美しく感じます。
伊勢神宮に神が居るのか居ないのか、分からないですよね。
だって、それを言っているのは、一人のチャネラーだから。
人は、チャネラーはそれぞれ、自分の波動に相応しい世界と繋がっている。
というか、それとしか繋がれない。
なのでそのチャネラーが繋がっている世界の神は既に居ないということでは?
それ以外の神界の世界のことは関知できないのではないかと思う。
これからトンでもなこと言いますね。
場所では無い、ということですかね。
だって相手(神)が居る世界って高次元ですよ。
この世の三次元の物質世界とは関係ないですね。
どこで祈ろうと思おうと、場所は関係無い。
つまりアマテラス様は場所ではなくて、その人の心(思い)の中に居るのだ、と言いたい。
アマテラスに感応出来る人は伊勢神宮だろうと、街中だろうと、三次元の場所は関係無く
通じることが出来る。
これが結論。
MYさんはアマテラスに感応したのだと、私は思いますよ。
では、伊勢神宮にアマテラスが居ないと判断した人はどうなんだ?といえば
その人はアマテラスが居ない世界と感応したのでは?
これは私のただの思いつきですから、第三者に鑑定してもらいましょう。
「Sunrise」のまはるださんに占ってもらいました。

質問内容として
◆神は場所ではなく、人の思いに存在するか
◆MYさんはアマテラスに感応したのか
◆アマテラスが伊勢にいないと判断した人はアマテラスが
いない世界に感応したということか
で占いますね。
結果は明日にお届けします。

◆神は場所ではなく、人の思いに存在するか・・・yes
アメジスト→「精神」:長期的観点
アクアマリン→「活動」:あなたが主役
カーネリアン→「恋愛」:愛情表現
ローズクウォーツ→「精神」:変化を恐れない
トルマリン→「奉仕」:目標に向かって
答えはyesでしたが、そうである人とそうでない人に分かれると思われます。
神社に神が居る居ないを論ずる人は物質次元的観点、
考え方が「この世的」、言い換えれば「古い考え」と言えるでしょう。
逆の人、「神は人の思いに存在する」とう考え方の人は「新しい世界的」
ということになると思います。
前者にとっては神社に神が居るか居ないかという情報を大切に
するかも知れませんが、後者にとってそれは無意味な情報となりますね。
そして新しい世界を望む人は「神は人の思いに存在する」という世界に
考えを傾ける必要があるのではないでしょうか。
その場所に赴き、拝み、祈り・・・と、これは今までの考え方ですし、
この国のほとんどの人にそれが染み付いているのだと思いますが、
そこから考えを恐れずにシフトチェンジする必要がある、と出ています。
アクアマリンの示す配置が意味する「あなたが主役」。
これは「神は1人1人の(思いの)中に存在する」と受け取れるようでも
あり、あなた自身が神である、と言っているようでもあります。
自分の中に神をもち、そこから発せられる思いに副って行動することを求められています。
この部分はとても力強いメッセージです。
誰もが神の子(臣民ということですかね)であり、
思いをあわせればいつでも神につながることはできる、という印象です。
しかし、この占い結果自体、伝えて良い人とそうでない人があるようです。
受け取ってマイナスな思いが湧き出るようであれば今は受け取らない方が
良いということかも知れません。
受け取る人によって毒になったり薬になったりする結果になった、ということでしょうかね。
「神は人の思いに存在する」という考えに同調できる人は
その考えを、神に通ずる思いをしっかりと抱きやるべきことを
日々こなして行くのがよさそうです。
今の世界では報われないと感じることがあっても、
精神の世界での進歩は着実にできるのではないでしょうか。
◆MYさんはアマテラスに感応したのか・・・yes
アメジスト→「活動」:新しいはじまり
アクアマリン→「隠された資質」:きっかけ
カーネリアン→「恋愛」:愛情表現
ローズクウォーツ→「協力」:他からもたらされるはじまり
トルマリン→「自己」:好機、「伝達・芸術」:移動
MYさんがアマテラスに通じたというのは占い結果では事実であると示されています。
ただ、MYさんご自身、上の占いで言う「古い考え」に
傾いておられる可能性があるかと思います。
伊勢に足を運んで、アマテラスと通じたというこの度の過程は
MYさんにとっては「シフトチェンジへの促し」であったのではないでしょうか。
この度のことをifさんに報告し、それがどういうことを
意味するかが明らかになることが必要であった、ということだと思います。
「その場所に赴かなくともどこでも誰でも(それに感応できるだけの
心のキレイさは必要でしょうが)アマテラスに通じることは可能」
ということをわかる必要があったのでしょう。
これをきっかけに流れに乗る(新しい考えにシフトする)のも、
今までの考えのままに留まるのもMYさんの自由ではあります。
自分の未来にどのような希望を持っておられるかでそれを
決める必要があるのだと思います。
望ましくは「新しい考えへのシフト」ではあるのですが。
このことについてMYさんの中で色々な思いが巡るかも知れません。
後ろ向きにとらえてしまうことがあっても、
この度のことを転機とし、古い考えにとらわれず
神と思いを通わせながらやってみたいことにはどんどん挑戦するべき
なのだ、という印象です。
この度のことがMYさんにとっての「振り分け」の始まりなのかも知れません。
これから少しずつこのような(振り分けの)機会が与えられるのではないでしょうか。
その都度、考え、立ち止まり、新しい世界に行くために
賢い選択をすることを求められているようです。
◆アマテラスが伊勢にいないと判断した人はアマテラスが
いない世界に感応したということか・・・yes
アメジスト→「家族・友人」:味方、進展
アクアマリン→「自己」:あなた自身の光
カーネリアン→「協力」:方策を練る
ローズクウォーツ→「協力」:他からもたらされるはじまり、「奉仕」:努力
トルマリン→「活動」:仕事一色
「アマテラスが伊勢(日本)にいないと判断した人」、これは古い、
新しいというよりは「暗い」ということなのではないでしょうか。
新しい世界を望むのであれば、ですが、
人間的成長を求められているのだと思います。
神のいない世界(この場合は希望が感じられない世界ということで
占っています)に焦点を合わせているということではないですかね。
先日ifさんがパラレルワールドについてカモワンされてましたけど、
あの地震が起こって占うまではその世界が一番マシという感じの
結果でしたけど、「神がいなくなったという人」は
それとは別の世界に分かれていってしまうのではないかなと思われます。
小さい難(東日本地震がそれにあたる、ということですよね)
中難や大難になりあれよりもものすごいことの起こる世界ではないでしょうか。
その類の思考回路(波動?)の方は本当に後がないということが
伺えます。
トルマリンの示す「仕事」はこの質問内容から「新しい考え方への
シフトチェンジへの働きかけ」ということだと思います。
絶え間なく「明るいほうへ」向かうべく自身に働きかけなくては
ならないようです。
身近に明るい考えに引っ張ってくれる人があればまだ救いがあります。
恐怖や不安に苛まれることもあるかと思いますが、
上記の協力者の言葉に真剣に耳を傾ける必要があるでしょう。
それしか救いがない、と言ってもよいのかも知れません。
どのような状況にあっても光を見出し、楽しめる人が
最良の選択を出来るひとなのではないでしょうか。

神社に神が居ないと思う人は、神社の中を探したから居ないと感じたのでしょう。
自分の心を見てみれば、ちゃんと居たと思います。
探すところのアテが外れた、という感じですかね。
意識というのは本当に難しいです。

たとえば以前ユミさんが「墓に居る霊」を占いました。
墓に居る霊はそこが居場所だと思っているから居たようです。
数年前に大ヒットした「千の風になって」でしたっけ?
その歌詞は「私は墓には居ません」というものでした。
あれなども上の世界から、下の世界(この世界)に向けてのメッセージだと思います。
死んだら墓の中に居るのだ、と思えばそうなってしまうから
上の存在が歌を作らせ、歌わせたのではないでしょうか。

何故他の国ではなくこの日本なのかと言うと、日本は世界の国々の親の国なんだそうです。
(ずっと前、神道を研究している人から聞いた話)
だからまず、親が何かを理解し、新しいやり方を会得してそれを子である国々に
教える役目が有るのだそうです。
これを知った時、喜ぶどころか腹が立ちました。
親の国だから子の国よりも苦労するのが当たり前なんだそうです。
冗談ぢゃないよっ、って感じ?
しかし現実はその通りになっています。
今回の大地震も原発事故もまず親である日本が真っ先に犠牲になり
それを解決しない限り、子の国々はどうすることも出来ない・・・という理屈です。
以前、日本が親の国だと聞いた時はとてもムカつきましたが、
それから20年近く経ってムカつかなくなりました。
日本が親の国であるということを今では理解しています。
日本は親の国であるから国のカタチが世界地図になっていて、
日本で何かあれば世界へ波及するのです。
また、時間は逆ですが、世界で何かが有ったことは
日本国内を見れば分かるようになっているそうで
トンデモです。

こういうことは古史古伝(こしこでん)に書かれています。
カタカムナもその一つですが、これには予言のようなものは書いてない。
ひたすら物理について書かれています。
他の古史古伝には地球の歴史のようなものが書かれています。
その中に「日本が世界を治めていた」と有ります。
話がだいぶ逸れました。
まはるださんの占いにもあるように、意識を変えれば良いのだと思いますよ。
神社に神様が居ない、となれば寂しい気もしますが、
神様はもともと神社に居たのではなくて、上の次元にいたのだから、
本来は場所など関係無いのです。
神社に神様が居ることになっていたのは、過去の人達の集合意識の賜物だと思います。
人が「神社には神様が居るのだ」と思っていたから、神様が居た、ということ。
(これは私の意見です)
神様は人間の祈りに応じて神社に居たけれど、
もう、そういう時代ではなくなったので、神様達は場所に囚われずに上の次元に居る。
(眷属達はまだ人間の祈りに応えて神社に居るそうですが)
と、いうことを心の底から理解できれば良いだけではないでしょうか?

伊勢神宮に神様が居ないと言って寂しくなったチャネラーさんも
そのことに気付けば(なあ〜んだ)と納得し、安心出来る。
そして意識を新しくして新しい生き方をすれば良いのだと思います。
まはるださんが言う通りMYさんは本当はどこに居ても
アマテラスに感応出来る魂の持ち主だと思います。
今回伊勢神宮に行ったのは、神社に詣でるという体験をすること、
そしていつでもアマテラスに感応出来るのだ、神は心の中に居るのだ、ということを
悟るためだったのではないでしょうか?
まはるださんから。
↓
伊勢神宮はいつ出来たか知らないのですが、
そこに神があると考える人の思いが長い間積み重なっているから
神とつながりやすい、というのはあるのかなと思いました。
そこに行かずに(積み重なった思いのエネルギーを借りずに自力で)
神とつながれる(神を自分に感じられる)だけの意識をもつことを
昨今求められているということもあるのでしょうかね。
そうだと思います。
日月神示に「お宮もいっとき無くなるのぞ」とあります。
物質のお宮(神社)が無くなる、という意味でもあるし、
お宮には神が居ないぞよ、という意味かもしれません。
日月神は「一人一人がしっかりしてくれ」ということを言ってます。
そして「神が懸かれる人間になってくれ、急げ」と言ってます。
今がその時だと私は思います。
神社に神が居ないのかもしれません。
でも私達は「自分が本当は神の分け御霊」であり、
心を高めれば「神が懸かれる」ので、早く「心の掃除をして」
神が懸かれる御霊になることが先決なのだ、ということを
分からせるために、神様達は神社に居ないのでは?
神様は人間を見捨てたのでは無いし、自分達が助かろうとしているのでもない。
人間が神懸かれるようになるために、神社から去ったのだと思います。
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